Amazonアソシエイト「商標ガイドライン違反」で落ちた原因と対策

2021年8月17日2021年12月13日

この記事は、Amazonアソシエイトの審査に「商標ガイドライン違反」で落ちた理由と、改善策について書いてあります。

・Amazonアソシエイト審査に「商標ガイドライン違反」で落ちた…
・「商標ガイドライン審査」ってなんだ？？

こんなお悩みを解決するための記事です。

「ブログで収益を得たい」と思った時に、ほとんどの方が「Amazonアソシエイト」に登録しますよね。

わたしも、みなさんと同じようにAmazonアソシエイトに登録しました。

Amazonアソシエイトは、登録申請から１８０日以内に３件の売り上げが必要です。

なんとか３件の売り上げがあったものの、Ａｍａｚｏｎから「申請却下」のメールが来てしましました。

違反箇所を訂正し、現在は無事にＡｍａｚｏｎアソシエイトを使うことができています。

「商標ガイドライン違反」にてAmazonアソシエイトの審査に落ちた方や、これからAmazonアソシエイトに登録する方のお役に立てれば幸いです。

Ａｍａｚｏｎアソシエイトの商標ガイドライン

Ａｍａｚｏｎアソシエイトにこれから登録する方、一度落ちてしまった方は、まずこちらのガイドラインをしっかり読んでください。

大事なところを要約しますと…

・Amazonの商標を改ざん、変更してはいけない

・ドメイン名に「Amazon」や「kindle」などの商標を入れてはいけない

・サイトでAmazonの商標を使いたいときは「Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です」の記述が必要。

といったところでしょうか。

恥ずかしながら、わたしはこのガイドラインを読まないままブログを書き、そしてAmazonアソシエイトの登録申請をしました。

もっちん

結果、落ちました…

審査に落ちた際、Amazonから実際にいただいたメールがこちらです。

ありがたいことに、このように違反箇所を指摘してくれています。

実際に引っ掛かったページは、「Amazon出産準備ボックス」について書いた記事です。

・パーマリンクに「Amazon」と入れていた

・使用した写真の中にAmazonのロゴが移りこんでいた

おそらく、この２点が違反点だと思われます。

どちらも現在は訂正済みです。

わたしの場合は、「出産準備BOX」という赤ちゃん用品サンプルのもらい方や中身の解説記事を書きました。

届いた実物の写真を載せる際、出産準備BOXの段ボールにばっちりAmazonのロゴがうつっていました。

このように、ロゴの映り込みは、気づかず違反している方が多いと思います。

Amazonの段ボールや、サービスの登録方法のスクショ…

あの素敵なにっこりマークのロゴ、映り込んでいませんか？

Amazon関係の記事を書く方は、気を付けてください。

わたしは、ブログだけではなく、Twitterのアカウントも登録申請していました。

知らず知らず、Twitterでも商標ガイドラインに違反をしてしまいました。

Twitterでは、URLを添付すると、「Twitterカード」といって、画像が一緒に表示されます。

もしもTwitterにURLを貼っても画像が出ない方は、こちらも読んでみてください。

今回、わたしの実体験をもとにした「Amazonアソシエイト　商標ガイドライン違反」についてまとめます。

この記事のまとめ

①パーマリンクに「Ａｍａｚｏｎ」「ｋｉｎｄｌｅ」などの単語はＮＧ

②写真を載せる際は、Amazonのロゴマークが映り込んでないか徹底チェック

どうしてもAmazonのロゴを載せる必要がある場合は、ガイドラインに従って、必ず「Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です」のことわりを入れてください。

この記事を読んでくださった方が、Amazonアソシエイトに合格することを、心よりお祈りしております。