キーワードプールの使い方|データの保存方法やキーワードスカウターとの連携も

キーワードプールの使い方とメリット・デメリット

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この記事は、ブログ運営に便利な無料ツール・「キーワードプール」の使い方について書いてあります。

あんみつ子

キーワードプールは、ラッコキーワードとキーワードプランナーを組み合わせたような便利なツールです。

関連キーワードと検索ボリュームが一括で調べられますよ♪

しかも、登録不要&web上で無料で使えちゃうのがすごい!

キーワードプールの特徴

◆関連キーワード、月間検索数、ライバルの文字数や見出し構成が1つのサイト上で完結する。

◆基本的に無料で使える。

◆無料版には回数や待機時間などの制限がある。

◆直感的に使えるシンプル簡単な画面構成

◆データはCSVファイルで保存できる

キーワードスカウターにデータを読み込ませることも可能

目次

キーワードプールの使い方

キーワードプールの使い方は、とても簡単です。

会員登録も不要ですし、直感的に使うことができます。

実際の画像を用いて、キーワードプールの使い方を解説していきます。

①キーワードを入力して関連キーワードを調べる

キーワードプールのサイトに言ったら、キーワード欄に調べたい言葉を入力します。

キーワードプールの使い方

今回は、例で「ドラゴンボール」と入力し、虫眼鏡マークをクリックしました。

すると、画像のように「ドラゴンボール」というキーワードと一緒に検索されている関連キーワードの一覧があいうえお順で並びました。

②月間検索数を調べる

次は、月間検索数も調べていきましょう。ワンクリックで簡単です。

キーワードプールの使い方とメリットデメリット

「月間検索数」というところをクリックすると、このような画面になります。

そのあと、必要な「待機時間(約30秒~)」がたつと、月間検索数が一覧で表示されます。

デフォルトは「あいうえお順」だけど、「検索回数順」に並べ替えることも可能です。

③競合検索(ライバルチェック)をする

調べたいキーワードの「競合検索」をクリックします。

すると、以下のようなデータが表示されます。

この機能を使うと、このキーワードで検索した時のライバルサイトが上位から表示されます。

文字数や、見出し構成をみて、自分が記事を書く時の参考にしましょう

④POOL内検索をする

POOL内検索を使うと、さらにそのキーワードを深堀することができます。

4語のキーワードを選んでしまったので、キーワードはさらなる関連キーワードが「2023」を足した1つしかありませんでした。

2語3語キーワードであれば、たくさんの関連キーワードがでてきます。

⑤Google検索をする

「Google検索」を使うと、実際のGoogle画面に飛びます。

文字数や見出し数だけなら「競合検索」機能で調べられますが、実際の記事をみてみるのも大切なライバルチェックです。

キーワードプールのデータ保存方法

月間検索数が表示されたら、次はデータを保存していきましょう。

キーワードプールの使い方とメリット・デメリット

右上の「保存」をクリックするだけで、CSVファイルにて調査結果を保存することができます。

このデータは、エクセルなどで読み込むことができます。

キーワードプールで保存したCSVファイルは、こんな感じでエクセルで管理することができますよ

CSVファイルの文字化けの直し方

ファイルを開いた時、もし文字化けをする場合はこちらをクリックしてくださいね。

ちなみに、「検索回数順」に並べ替えても、ファイルに保存するときはなぜかあいうえお順になっていました

キーワードプールのメリット

キーワードプールのメリットを4つご紹介します。

①会員登録が不要

わたしはいままで、「キーワードプランナー」を使ってキーワードの月間検索数を調べていました。

ですが、キーワードプランナーはクレジットカードや個人情報の登録が必要です。

その点、キーワードプランナーは登録不要で使えるところがいいなと思いました。

②1つのサイトで関連キーワードと月間検索数が分かる

わたしは、今まで、「ラッコキーワード」で関連キーワードをだし、「キーワードプランナー」で月間検索数をだしていました。

キーワードがしぼれたら、「ラッコ見出し抽出ツール」を使って、ライバルサイトの文字数や見出し構成をチェックしていました。

>>>ラッコキーワードやキーワードプランナーを使ったキーワード選定の方法はこちら

キーワードプールを使うと、これの工程が減って、一括で関連キーワードと月間検索数、ライバルの見出し構成や文字数が調べられるところが便利です。

③細かい月間検索数が分かる

キーワードプランナーとキーワードプールの結果を比べて見ると、キーワードプールの方が月間検索数の数字が細かいことが分かります。

キーワードプランナーの月間検索数です。

キーワードプールの月間検索数

キーワードプランナーの方が数字はざっくり、
キーワードプールの方が、数字は細かいことが分かります。

④スマホからも使うことができる

キーワードプールは、WEB上で完結するので、スマホでもパソコンと同じように簡単に使うことができます。

スマホで使えるので、日々のちょっとしたすき間時間にも活用できるので便利です♪

キーワードプールのデメリット

キーワードプールにもデメリットがあるので、3つあげます。

①待機時間がある

無料版のキーワードプールは、月間検索数を調べるときに待機時間があります。

わたしは待機時間を気にせず、無料版のままつかっています

この待機時間をなくすためには、キーワードプールのアフィリエイトリンクを踏んで、ワードプレスのテーマアフィンガーを買う必要があります。

キーワードプールの使い方とメリット・デメリット

また、過去にはbrainというサイトで9800円にてシリアルキーが販売されていたようですが、この記事を書いている現在は販売終了しています。

あんみつ子

また再販の可能性もあるので、気になる方はキーワードプールの公式Twitterをフォローして最新情報を得てくださいね。

②回数制限がある

キーワードプールの無料版には回数制限もあり、「30分で5回」という回数制限があります。

関連キーワードを調べるだけなら回数制限はなく、月間回数を調べる時にこの回数制限がかかります

この回数制限を解消するのも、待機時間の解消同様、アフィンガーを買った時に特典でもらえるシリアルキーが必要です。

いまのところ、わたしはアフィンガーを買ってまでこの制限をとるつもりはないので、無料版のままいきます。

またbrainなどでシリアルキーを販売してくれたら便利なのになぁ。

③動作が不安定なときがある

キーワードプールは、時折、動作不良の時があります。

このように、アップデートはしてくれているようですが、超大手のGoogleが運営しているキーワードプランナーと比べると、やや不安定さを感じます。

キーワードプールのデータをキーワードスカウターに連携させる方法

キーワードプールで保存したCSVファイルは、1工夫で別のツール「キーワードスカウター」と連携させることができます。

「キーワードスカウターを使いたいけど、キーワードプランナーがうまく登録できない」という方にぴったりです。

キーワードプランナーで保存したCSVファイルを「キーワードスカウター」に読み込ませると、このようなデータが一覧になります。

キーワードプールの使い方とメリット・デメリット

特にこの「allintitle」という項目がブログのライバルチェックにとても便利!

「allintitle」という項目は、「タイトル(H1)に該当キーワードをすべて含むブログサイトの記事数」を示しています。

「タイトルに該当キーワードを全て含んでいる=そのキーワードで上位表示を狙っている」ということ。おおまかにいうと、そのキーワードのライバル数ととらえることができます。

例えば、上の画像で言えば

◆「ドランゴンボール アニメ 新作 放送日」という4語キーワード:月間検索数は720。タイトルにキーワードを全て含むブログサイト数は3。

◆「ドラゴンボール 一番くじ ギニュー特戦隊」という3語キーワード:月間検索数は1000。タイトルにキーワードを全て含むブログサイト数は6。

◆「ドラゴンボール イラスト 簡単」という3語キーワード:月間検索数は4400。タイトルにキーワードを全て含むブログサイト数は8。

あんみつ子

この中で言えば、検索数が多い「ドラゴンボール イラスト 簡単」でわたしならさらに詳しいライバルチェックをしていていくかな~。

キーワードスカウターのくわしい使い方はこちら

①csvファイルの文字化けを直す

キーワードスカウターにキーワードプールをそのまま読み込ませると、文字化けしてしまいました。

そのため、まずは文字化けを直します。

①メモ帳を開く

CSVファイルの文字化けの直し方

保存したキーワードプールのファイルを右クリックして「プログラムから開く」→「メモ帳」を選びます。

②名前をつけて保存

メモ帳で文字化けしていないことを確認したら、「名前をつけて保存」を押します。

その時に、「文字コード」を「ANSI」に直しましょう。
※「ANSI」が無い場合は、「Shift-JIS」にしてみてください。

CSVファイルの文字化けの直し方
あんみつ子

これで、文字化け対策は完了です

②キーワードスカウターにデータを読み込ませる

さきほど、文字コードを編集したファイルをキーワードスカウターに読み込ませれば、文字化けせずにキーワード選定が可能になります。

キーワードプールの使い方まとめ

この記事の内容をまとめます。

キーワードプールの特徴

◆関連キーワード、月間検索数、ライバルの文字数や見出し構成が1つのサイト上で完結する。

◆基本的に無料で使える。

◆無料版には回数や待機時間などの制限がある。

◆直感的に使えるシンプル簡単な画面構成

◆データはCSVファイルで保存できる

キーワードスカウターにデータを読み込ませることも可能

あんみつ子

キーワードプールを使って、キーワード選定を楽に&深く行っていきましょう!

お読みいただきありがとうございました。

キーワードスカウターがあると、さらにくわしいライバルチェックが簡単にできます

あん みつ子
ママブロガー
・アメブロ歴5年以上
・ワードプレス歴2年以上

2人の乳幼児を育てながら、ブログで収益化を目指す。
☆WPブログ開始3ヵ月目で4桁収益発生
☆WPブログ開始8ヵ月目で5桁収益発生
→継続中。最高収益は月13万円超え。
→メイン広告が終了し、現在は平均月5万円程度

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